初めてのタイバンコク旅行の定番

タイの旅

初めてのタイ旅行の初心者向けの、とりあえずおさえておくべき定番を解説してます。

暑いタイでは屋外は午前中から早起きして観光してください。

まず寺院観光

タイの文化や歴史に触れるのにマストなのが寺院観光。特に三大寺院はバンコク観光のハイライトと言われています。

もちろん三大寺院だけが寺院ではないので「ワットパクナムに興味がある」とか、「ホテルの近所の寺院行ったらハマって一日中居ちゃった」など全然ありだと思います。

寺院周辺は古き良き町並みが残る場所も多いので、庶民的な空気に触れる機会もあります。

タイに行って寺院に行かないのは京都に旅行して寺社仏閣に行かないような物なので、もったいないのです。

バンコク観光の定番!寺院観光
バンコク内の有名な寺院についてざっくり解説。バンコクを訪れたらどこか一つは行かないともったいないです。

必ず食べようタイ料理

バンコクは世界中の料理が集まっていますので多種多様なレストランがありますが、せっかくですのでタイ料理に挑戦してください。

激安の路上屋台から高級レストランまで様々な場所で提供されています。屋台などは衛生面が不安ですので、明らかに時間の経過してそうな物は避けてください。

また「氷」にはご注意を。タイの水道は基本飲めませんので、水道水を凍らせた氷だったら危険です。

レストランはピンキリなのですが、観光客が多いエリアなどは日本語メニューや写真などがある店が多いです。

ランチならサイアムパラゴンやターミナル21など、大きなショッピングモールのフードコートはお勧めです。安くて清潔で味も良いです(混んでますが)。

オープンエアでお酒を楽しむ

路上バーからルーフトップバーまで様々なバーがあります。せっかく南国に来たのですから、気分は満喫したいものです。

高級ホテルのルーフトップバーなどは景色も雰囲気も最高ですが、お値段もかなりします。中層ホテルのバーだと比較的リーズナブルですし、早めの時間ならハッピーアワーで安かったりします。

そこそこ大きな規模のレストランは屋外の席を設けている所も多いので、入店時に選べばビアガーデン気分を味わえます。

あちこちの路上にある屋台的なバーはローカルな雰囲気満点ですが、近くを車やバイクが通るのでかなりハードルが高いです。

路上バーとまではいかなくても、通りに面したオープンスタイルのバーがあるのでお勧めです。外から丸見えなので中の状況もわかりますし、気になったら入ってみるとよいです。通り過ぎる人々を眺めながらバンコクのカオスな雰囲気を存分に味わえます。

ただし屋外は蚊が多いので虫よけは必須です。

街歩き

タイの魅力の一つは発展する大都会と、昔ながらのローカルな雰囲気が混在しているところです。特にバンコクは区切りがなく混ざり合い、混沌の中の秩序が生まれ独特の世界になっています。

中心部には巨大なショッピングモールに高層ビルが並び、それぞれが高架で結ばれています。高架はスカイウォークと呼ばれ町並みを眺めながら歩くことができます。

さながら未来都市かと思いきや、少し通りを曲がると一気にローカル感あふれる下町だったりします。

歩くだけでも魅力的ですので、ぜひ挑戦してください。

歩く時のコツは「ソイ」と呼ばれる通りの番号を覚えておくことで、迷子になるのを防げます。

尚、細い路地は奥に行くと行き止まりが多いです。バンコクの渋滞の原因の一つなのですが、歩いていて人気が減ってきたら引き返した方が良いです。

意外におすすめ都市公園

バンコク市内には大規模な公園が多いです。朝から近隣の人がランニングしたり都会のオアシスになっています。

特にルンピ二公園は野生のミズオオトカゲが有名で、かなり巨大なので一見の価値があります。奈良公園の鹿のように普通に公園内のあちこちにいます。

バンコク観光で注意すること

まず暑さです。乾季以外気温も湿度も高いので熱中症にご注意ください。

雨季は突然のスコールに注意。折り畳み傘が便利です。

蚊が多いので虫よけは必須で、なければあちこちで購入できます。

服装ですが、寺院は入場の際にチェックされる場合があり、ノースリーブや短パンなどカジュアルすぎると入場できません。

また、基本エアコンのある場所はギンギンに冷えていますので、長袖のシャツなどあると良いです。

次に身の安全です。バンコク市内などにはいくつか治安の悪い場所がありますし、場所によっては女性が不快になる通りもあります。

人気のない場所や、逆に人混みなどはスリやひったくりなど多発しています。特にマーケットなど人が密集する場所は、荷物を前に抱えて持つなど工夫をしてください。

また、やってしまいがちなのが歩きスマホです。マナー的にもですが、ひったくりの格好のターゲットですので注意してください(立ち止まっていてもですが)。

ナビアプリで地図を見ながら歩いていると観光客丸出しで狙われます。

やっぱりしたいお買い物

せっかくの海外ですから、お土産や自分の物などショッピングを楽しみたいです。

まず、ばらまき用のお土産ですが、日程が合うならウィークエンドマーケットで購入するのがお勧めです。見るだけでも価値のある場所だと思いますので、おすすめです。

世界最大級ウイークエンドマーケット
アジア最大級のチャトチャックマーケットに関する記事です。巨大マーケットでショッピングをお楽しみください。

ウィークエンドマーケットまで行かなくてもMBKセンターなどは屋内マーケット状態なので近い体験ができます。

繁華街の通りにあるお店は高額な時があります。値段交渉出来たりはするのですが、お祭りの出店価格と思ってください。

食品買うならスーパー

空港で買うと高いので、お菓子など食品類はスーパーがお勧めです。

お菓子以外にもレトルトカレーなど様々な種類があり買って帰ると好評です。ドライフルーツなども美味しいですし、スパイスなども喜ばれます。また「自分で作るタイ料理キット」などは好評でしたし、自分用に買ったりします。

その他日本のお菓子やラーメンの「タイ限定味」は非常に好評でおすすめです。

ある程度の規模のショッピングモールはたいてい地下にスーパーがあります。ロビンソンデパートなども実際はスーパーです。

ブランドを探すなら

ヨーロッパ系のハイブランドはおすすめしません。デパートなどは日本より高いですし、免税でもあまり安く買えないからです。

ブランドにこだわるなら「タイのブランド」があります。

例えば「ロイヤルプロジェクト」などはタイ王室お墨付きの商品が揃いますので、安くはないですが高品質です。また、タイシルクのジムトンプソン、雑貨のナラヤなどが有名です。

注意!自己満足になりがちなお土産

個人的に失敗だなと思うのが

●象(その他)の形のチョコレート:高いですし、美味しくなさそうです。

●何が書いてあるか読めないサプリやコスメ:怖くて使えません。

●謎の日本語Tシャツ:嬉しいのは買った本人だけ。

●ドリアンチップ:二口食べて「思ったよりくさくないね」で終わる。

●お香:趣味の合う香りならまぁ・・

●ヤードム:使う習慣のない人が貰ってもいりません。まれにはまる人も居るかも?

などにご注意ください。

若者向けブランド

近年タイの若者向けファッションブランドが伸びてきています。

サイアムスクエアーなどにはたくさんのショップが並び、原宿やアメ村のようになっています。

自分用を買うならお勧めです。

アミューズメントも充実している大型モール

近年バンコク市内には大規模なショッピングモールが増えており、それぞれテーマや施設に特色があります。

サイアムパラゴンには地下に水族館がありかなりの規模です。その他ターミナル21は空港がテーマだったり観光目的で訪れても満足できる場所が多いです。

疲れた時にはマッサージ

本場タイのマッサージですが場所にもよりますがとても安価です。

朝からしっかり観光して、疲れたら昼からマッサージ(途中から寝てる)が私の基本パターンです。せっかく本場に来たのですから、ぜひ体験してみてください。

タイ古式マッツサージ以外にも足裏や、足裏に首や肩などをプラスしたコースなどがあります。場所によっては路上で施術される場所もあります。

繁華街のマッサージ店にはいかがわしいお店もあります。店の前に若い女性がたむろしていると怪しいと思ってください。

象に触れあう

バンコクは大都会なので、都市部で象に乗ったりできません。日帰りで象に乗れる場所を紹介します。

タイ旅行で手軽に象乗り体験をする方法
タイバンコクから日帰りで行ける象に乗れる場所の紹介です。お勧めはアユタヤ歴史地区です。ゾウに乗りながら遺跡も見れます。
タイトルとURLをコピーしました