マカオの旅歴史地区

アジアの旅(タイ以外)

世界遺産になっているマカオ歴史地区。ホテルエリアから北側になり、グランドリスボアホテルから徒歩圏内になります。

町中に散らばる世界遺産

マカオ歴史地区は何か一つが世界遺産ではなく、複数の建物や広場が一括して世界遺産として登録されています。ポルトガル統治時代の歴史ある建物は趣があります。

それぞれが密集していますので、基本徒歩で回ることになると思います。

有名なのをご紹介すると

セントポール天主堂跡: マカオ歴史地区で最も有名な観光スポットの一つです。元々は16世紀に建てられたカトリック教会でしたが、火災によって正面部分の壁だけが残るようになりました。現在は、その壁跡が残る場所が見学できます。

セナド広場: マカオ歴史地区の中心的な広場であり、その周辺には多くの歴史的建築物があります。広場にはポルトガル風の教会や建物があり、歩行者専用の商店街も広がっています。

モンテ要塞:マカオ歴史地区の丘の上に位置し、優れた展望を楽しむことができる観光スポットです。要塞は17世紀に建設され、当時の砲台や城壁が残されています。要塞内部にはマカオの歴史や文化に関する展示があり、展望台からはマカオの街並みを一望できます。

などがありますが大小かなりの数があり、右見ても左見ても別の世界遺産だったりします。

頑張れば一日でかなり見て周れます。

路地もおすすめ

世界遺産だけではなく路地などもポルトガル統治時代の歴史ある建物が多く、散策すると自分が今アジアにいるのを忘れてしまいます。

迷いやすいですし、坂も多いのでそれなりの準備は必要です。

ちょっと外れるとローカルエリア

中心部は観光地ですが、少し外れると庶民的なエリアもあります。スーパーマーケットや地元の商店などもあります。

大衆的な食堂や隠れ家的レストランを探す楽しみもあります。特にマカオは、中華文化とポルトガルの影響を受けた独自の食文化を持っています。

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