1度目はパッケージツアーでバタバタ観光したので2度目は個人でゆっくり観光したい。
リピーターとまでは行かないけれど1度目の旅行で三大寺院など有名観光地は経験済み、お買い物もメジャーなショッピングモールは訪れたことがある。
出来れば予算も節約したい。
そんな方に個人旅行でゆっくり観光する場所のご提案です。
川沿いで過ごすローカルな一日
まずはBTSでサパーンタークシン駅
チャオプラヤ川の船着き場のあるサパーンタークシン駅周辺は高級ホテルが並びますが、ローカルなエリアも混在しています。
ニューロードと呼ばれるシャルンクルン通り周辺はかなりオールドタウンになっています。ニューロードなのにオールドタウンなのが不思議ですが、車の通れる新しい広い道として作られたからだそうです。
このエリアを散策する大きなメリットは、周辺の高級ホテルのトイレが利用できること。特にタイローカルエリアのトイレは衛生面が難ありなのでありがたいです。

ウェアハウス30など、古い建物を改装したおしゃれスポットなど増えてきました。
体力がどこまで続くかですが、北に向かって国鉄ファランポーン駅周辺まで近づくと相当ローカルな雰囲気になります。
最近ガイドブックでタラートノーイをよく見かけます。カフェなど多く掲載されていますが私のイメージでは修理工場が多い場所です。また細い路地は不規則に曲がるので迷子になりやすいです(私はなりました)。
ファランポーン駅周辺は夜間の治安が良くありません。暗くなると細い路地は歩かない方が良いです。
疲れたらボートに乗れる
チャオプラヤ川沿いはボートが運航しています。シャルンクルン通りからだと数ブロックで川まで出れますので、疲れたらボートに乗ると良いです。
アイコンサイアム
チャオプラヤ川沿いに2018年にオープンした最大級のショッピングモールアイコンサイアム。サパーンタークシン駅の船着き場から直通ボートが出ています(有料になったそうです)。
まだ訪れていない方はせっかく川沿いにいるので訪れると良いです。フードコートでランチも食べれます。

半日は余裕で潰れる規模ですし、夜間はライトアップもキレイです。BTSゴールドラインの駅もあるので、直接帰ることもできます。
夕暮れ時のチャオプラヤスカイウォーク
プラポックラオ橋にあるチャオプラヤスカイウォークは景色抜群です。特に夕暮れ時は美しいです。
最寄りの船着き場はメモリアルブリッジで、サパーンタークシン駅からだとワットポーなどより近いので雨でなければお勧めです。
スコールが降ると逃げ場がないので、特に雨季は気を付けてください。
行ったことがないならワットパクナム
もし1度目で訪れていないなら、ワットパクナムはおすすめです。近隣はなかなかのローカルエリアですし、ワットクンチャンなども立ち寄れます。
Talat Phlu駅又はWutthakat駅が最寄になりますが、どちらからも20分ほど歩きます。ここは散策と割り切って歩いてみるのもありです。
あくまで個人の感想ですが、チャオプラヤ川西側エリアは中心部と比べて時間の流れが緩やかな気がします。半日ぐらい散策するのにちょうど良いです。
近年人気のエリア
ワットパクナムの人気に引っ張られてなのか、周辺のバーシーチャルーンエリアその物の知名度が上がっています。
北に行けばクロンバーン水上マーケットなどもあり、見どころもあります。
ワットパクナムから水上マーケットまでは歩くと20分以上かかりますし、道中細い路地もありますので徒歩だと難易度高めです。
タクシーなどを利用するか、大周りにはなりますがMRTに乗り換えてBang Phai駅から歩いた方が近いです(それでも10分は歩きます)。
国鉄の駅も頑張れば歩ける距離
BTSと並行して国鉄が通っているので、BTS沿線から15分ぐらいは歩きますが乗り換えできます。今井翼さんが旅番組で利用したウォンウィエンヤイ駅も近くにあります。メークローン市場にたどり着く路線なので、行き方はこちら(ウォンウィエンヤイ駅が始発ですが、タラートプルー駅なども同じ路線です)。

夜はナイトマーケットに
格段に行きやすくなったシーナカリン鉄道市場
バンコク最大級のナイトマーケットながら、交通アクセスが問題だったシーナカリンナイトマーケット。BTSイエローラインの開通によりBTSで行けるようになりました。最寄はSuan Luang Rama IX(ラーマ9世)駅になります。
BTSと言ってもイエローラインなので超便利とまでなりませんが、BTSで行けるようになったのは大きいです。
サムローン駅で乗り換え
BTSイエローラインにはBTSサムローン駅又はMRTラプラオ駅で乗り換えとなります。
イエローラインはかなりのローカルエリアを走る路線ですが、沿線にあるザ・モールバンカピはローカル感あふれる巨大ショッピングモールなので時間があれば行ってみると良いかも。ちなみにBNK48関連の施設もあるそうです。
行った事がないならシーナカリン以外の選択肢もありです

ジョッドフェアーズなど新しいナイトマーケット続々オープンしています。まだ訪れてないならMRTですぐなので便利です。
深夜特急のロケ地をめぐってみる
バンコクは大沢たかお氏主演の深夜特急のロケ地です。もちろん原作者沢木耕太郎氏も滞在しているので聖地巡礼をするのも楽しいかも。
ただ大沢たかお氏がロケをしたのは30年前、沢木耕太郎氏にいたっては50年前の話なのでずいぶん変化しています。
大沢たかお氏のロケ地
ドンムアン空港に到着した後パッポン付近に1泊、翌日からカオサンに宿泊していた事になっています。メイキング映像のコメントでは、実際に撮影したホテルに宿泊したそうです。
パッポンで宿泊したとされるホテルは、タニヤ通りの隣の細い路地に今も実在しています(suriwonse hotel)。こんなに細い路地だったのかとおどろきました。
カオサンのゲストハウスはちょっと探せませんでした。
観光先はワットプラケオやエラワンの祠付近、そしておそらくクロントゥーイを訪れています。旅の最終日はファランポーン駅から南に旅立ちます。
クロントゥーイはトゥクトゥクに乗った時の「港に行ってくれ」のセリフからスラム付近まで行ったと推測しますが、旅行者はクロントゥーイ市場までぐらいでやめておいた方が無難です。
クロントゥーイ市場はMRTシリキット女王国際会議場からスカイウォークを乗り継いで歩けます。
劇中ではバンコクを離れる前にファランポーン駅の近くの食堂で最後の食事をします。長い年月が経っていますが、映像に出ていたような食堂は今でも多数ありました。
旅番組のロケ地
旅番組が好きな方は頻繁にロケで取材されている場所を訪れてみるのも楽しいかも。行ってみると不思議な達成感があります。
最寄り駅や行き方をご紹介します。
ビクトリーモニュメント周辺
最寄り駅はBTSビクトリーモニュメント駅。ロータリー周辺のスカイウォークは旅番組に頻繁にでてきます。
ルンピ二公園
最寄り駅はBTSサラデーン駅、MRTシーロム駅。
都市部にある巨大公園で朝の体操風景などがよく登場します。水オオトカゲも見れます。
ルブアステートタワーホテルのスカイバー
夜景や景色のシーンで頻繁に出てきます。写真を見ていただくとどこかで見たような景色です。

エラワンの祠からビックC
最寄り駅はBTSサイアム又はチットロム。バンコクの中心部なので「思ったより全然都会」とタレントさんが驚くのがバンコクロケあるあるです。
王宮周辺
王宮(ワットプラケオ)東側の通りは番組のスタート地点の定番です。
道が広いので撮影しやすいのでしょうか?
川から見たワットアルン(夜景)
ライトアップされたワットアルンは番組の〆で頻繁に登場します。定番は船から撮影しています。
バンコクを代表する景観の一つです。

猿岩石のバイト先
有吉弘行氏が若かりし頃のコンビ、猿岩石ヒッチハイクの旅でアルバイトをしていた「とん清」。「ここにずっといたい。もうここで一生終えてもいい」と名言を残すほど良くしてもらったそうです。
残念ながら実際にアルバイトをしていたスラォン店は閉店になりましたが、ソイ26店はまだ営業しています。
店舗そのものは違いますが、BTSプロンポン駅から風に吹かれて歩いて数分です。
ローカルエリアを旅する時の注意点
道に迷いやすい
開発が進んでいない路地が多いので、不規則に曲がりますし見通しも悪いので迷いやすいです。目印など迷った時の手段を確保しておくと良いです。
滞在しているホテルで場所がわかる物を貰っておくと、最悪タクシーで見せればホテルには戻ってこれます。
英語も通じない時
タイは都市部や観光地は比較的英語が通じますが、ローカルなエリアは別です。せめてのどが渇いた時に飲み物を買う、迷った時に道を尋ねるなど最低限のコミュニケーション手段を確保してください。
スマホの翻訳機能を使えば事足りますが、ひったくりが怖いので私は指さし会話帳を用意しています。
トイレ問題(大問題)
日本のように無料で清潔なトイレは限られています。トイレがあっても有料だったり紙が無かったりします。また、紙の流せない(流すと詰まる)トイレもあるので注意してください。
小銭を用意する
乗り物に乗る、飲み物を買う、トイレに行く時など色々な場面で小銭が必要になります。屋台や売店でいきなり高額紙幣を出すと相手も困ります。
両替の時などに小銭や少額紙幣を多めにしてもらい、小銭入れを作って出しやすい方法で持ち歩くと便利です。
治安に注意する
昼間はのんびりした雰囲気でも夜間になると激変するような場所もあります。
人気の少ない場所は夜間は避けた方が良いです。