【タイ旅行】買い物天国バンコクの中心部の回り方

バンコクにはたくさんのショッピングエリアがあります。

中でもサイアムエリアは大型ショッピングモールが集中しており、高級ブランドからバイヤーが集まる市場まで幅広く見て回れる買い物天国です。

サイアムエリアは渋滞が酷いので車で回るには適さないのですが、スカイウォーク（高架の歩道）が充実しているので信号を避けて回ることができます。

さらにプラチナムファッションモールのあるエリアもスカイウォークで行けますので、ついでに回る事もできます。

買い物天国を満喫するサイアムエリアの歩き方

巨大ショッピングモールをスカイウォークで繋ぐ

各場所の移動はスカイウォークで渡っていきます。

上記の表の目安時間は各モールをちょっと覗いてみた程度滞在した推定時間です。しっかり見て回ると各1ヶ所で半日はかかります。

疲れたとしても渋滞が酷いので徒歩10分が車でも10分のエリアです。休憩しながらでも移動は徒歩をお勧めします。

エラワンの祠

ご利益が高いことで有名なエラワンの祠は入場料無料です。

旅の始まりの安全祈願にぜひ。

ビックC

大きなスーパーです。お菓子など食品系のお土産探しに最適です。

プラチナムファッションモール

衣料品やアクセサリーなど多く扱うショッピングモールです。世界中からバイヤーが集まるとも言われており、お値段はかなりお手頃だそうです。

セントラルワールド

延べ床面積が最大級のショッピングモールです。伊勢丹は撤退しましたが、UNIQLOはまだあります。

非常に広いので、事前に予習して目的のお店を調べておかないと途方に暮れます。

スカイウォークで繋がっていますが、どの駅からも少し歩きます。

サイアムパラゴン

高級ブランドのショップが多い豪華なモールです。セントラルワールドに匹敵するほど広大で、地下には水族館もあります。

タイでヨーロッパ系のハイブランドを購入するメリットは少ないので、個人的には目の保養に立ち寄るぐらいです。

フードコートですら高級感がありますが、お値段も周辺と比べややお高めです。ただ有名店が出店してたりしますので、お値打ちと考えるかは人それぞれです。

サイアムスクエアワン

ショッピングモールですが、渋谷や原宿のような若者の街になっています。

最新トレンドに興味がある方はどうぞ。

アートカルチャーセンター

そこそこの規模の美術館ですが入場無料です。

MBKセンター

カオスなラインナップで有名な大規模ショッピングモールです。

お値段も庶民的なショップが多いので買い物におすすめですし、フードコートも有名です。

フードコートはずば抜けて安い訳ではありませんが、周辺と比較するとお手軽な方ですし清潔です。

ここでお土産全て買っても良いぐらい色々売っています。

構造が複雑でかなり迷いやすいので、はぐれた時の待ち合わせポイントなどを決めておかないと大変です。

ちょっと贅沢ポイント

サイアムパラゴンの水族館

シーライフバンコクオーシャンワールド（旧サイアムオーシャンワールド）と呼ばれるかなりの規模の水族館です。

当日券だと1000バーツ近くする日もありますが、オンラインで予約すると少し安くなります。

マダムタッソー

世界的に有名な蝋人形博物館です。クオリティーが非常に高いので、写真だと本物と区別付きません。

水族館と同時にチケットを購入するとお得なので、一緒に買うのをおすすめします。

ソンブーン

プーパッポンカリー（カニカレー）発祥のお店です。小泉元総理も訪れた有名店です。

超高級とまではいきませんがそれなりのお値段はします。ただ同レベルのお店に日本で行く事を考えるとお値打ちとも言えます。

中華料理の要素が強いので、辛いのが苦手な方も食べれるメニューがそれなりにあります。

時間配分にご注意ください

どこもかなりの規模なので、1日で全てをゆっくり見て回るのは不可能です。

需要に応じて時間配分してください。

私はサイアムパラゴン等は目の保養程度で通過して、MBKで半日使ったりしています。

もちろん高級志向の方はアイアムパラゴンで１日過ごしても良いでしょう（羨ましいですが）。