【ネタバレ注意】ドラマ、リボーンのラストの考察

その他色々

今季時間を扱った作品が多かったのですが、中でも最も好きだったリボーンが先日最終回を迎えました。

最終回終盤の場面ですが、意図的なのかいろいろ隠されている場面があります。

伏線も含め考察したいと思いますが性質上ネタバレになりますし、あくまで私の個人的見解なのでご容赦ください。

最後元に戻ったのか

やはり一番気になるのがここです。

この作品二人の「英人」が登場します。

一人目は本来の英人、もう一人が根尾光誠が転生した英人でここではN英人と呼ぶことにします。

最後の場面で遺影が写っていますので、亡くなったことが推測されます。

写真にはホクロがないので物理的な体は英人で間違いなさそうですが、問題の中身はどちらの英人なのでしょうか?

お気づきの人も多いと思いますが最終回後半に、「もしかしてもう一度入れ替わって元に戻ったのでは?」と推測できる描写があるのです。

まず障子で頭をぶつけたシーンですが、後で何かを感じて回想しているので何かの伏線に見えます。

ここでもう一度入れ替わったようにも見えますし、河川敷で何かを感じているタイミングで入れ替わったようにも見えます。

もしかして死因なのでは・・とも見えますが、でもさすがに障子ですからね・・。

友野君の社長就任式での根尾光誠の表情が、序盤と後半で全く違う・・うん、確かに違うように見えます。

序盤の下を向いた暗い表情から、後半は明るく未来を見ている表情に見えるのです。

もちろん根尾光誠の中の英人が、孤独な社長から解放されて精神的に英人に戻ったとも解釈できますが。

入れ替わったとすると突然入れ替わったのか、時系列が不明なのでこのタイミングで障子に頭をぶつけていたのかわかりません。

終盤の更紗と二人で河川敷を歩くシーンの「英人」のセリフで、「もう一度ここにこれて良かった」「ここに産まれて良かった」とあります。

N英人はあかり商店街出身ではないですし、河川敷には頻繁に訪れていそうなので元の英人の方がしっくりきそうです。

再び入れ替わった英人の発言と考える事も出来そうです。

Tverの解説放送で河川敷のシーンの英人は「光誠」とは言われていますが、話の繋がり上そう言ってるだけかもしれないので真相はわかりません。

しかし最後のシーンでは遺影に向かって「英人はヒーローだった」、「英人のおかげで今が有る」みたいなことを言われています。

商店街を守るために奔走したのはN英人なのでやっぱり戻ってなかったともとれます。

ただ14年以上前の英人も人気者だったみたいですけど。

更紗の気持ち

英人に対する違和感で、「あなたは誰なの?」と問いかけていた更紗。

N英人も最終回中盤では、最早自分が誰なのか答えられなく(わからなく)なっていました。

ですが河川敷のシーンでの更紗は、もう一度「誰なの?」と尋ねた後「誰でもいいか」と言っています。

「今目の前に居るのがあなただから」だそうです。

もう中身はどちらでも良い、と言うか「英人は英人」なのでしょう。

更紗にとって「英人」とは、自分を愛し寄り添い支えてくれる存在。

幼いころから一緒に過ごし、プロポーズし、命がけで自分を守った英人も英人。

商店街の為に奔走し、絵の才能を認め、父を救ったN英人も英人ですし、14年間も寄り添っていました。

結局中身がどちらかなんて外からでは確認しようがないですし、自分や周りの人々を愛してくれる英人ですもんね。

赤ちゃんは誰の子供なのか

泣き出した時の対応から、母親は更紗のように見えます。

父親ですが英人は享年令和8年10月と書いてあるので「いつの間に?」となります。

河川敷のシーンの時期は明確ではないですしあの場で亡くなってそうな演出ですが、もう少し生きて子供を作ったのかもしれません。

それでは根尾光誠はどうでしょうか?

体が根尾光誠でも中身は英人、戻っていたとしてもN英人。

見た目も服装と髪型を変えれば見分けもつかないので、ほとんど英人と言えなくもありません。

個人的には再び入れ替わり、中身がN英人の根尾光誠(ややこしい)と結ばれていると嬉しいですが、本来プロポーズしていたのは英人。

中身英人の根尾光誠が再びプロポーズして結ばれてもおかしくありません。

根尾光誠もラスト登場しないので、生死は不明なのですが。

入れ替わりをカミングアウトしてそうなので、謝罪すれば商店街の皆も許してくれそうです。

ただN英人に商店街と共に歩むよう促したり、意図的に商店街と距離を置いてそうですが。

なぜ英人だけ亡くなったのか

初期状態のタイムラインでは4人が亡くなっています。

その内の根尾光誠、金平さんと英治さんの3人は歴史改変で助かりました。

英人だけは生き返りはしますが、本来物語開始時点の14年前に亡くなっています。

よって歴史改変の影響を受けず、14年前に亡くなったはずが何故か他人の魂で14年間生きていたのです。

「障子で頭をぶけたせいで異常が起こった」的な意見もあるかもしれませんが、もしかすると単に時間切れかもしれません。

また、本来の「根尾光誠が亡くなったタイミングまでの命」も考えられます。

歴史改変で階段転落は防いだものの、根尾光誠の寿命はそこまでだったのかもしれません。

その場合他の2人も・・となりますが、おじさんふたりは元気そうですけど。

2度目の入れ替わりが無かったとすると、孤独に生きていた根尾光誠はN英人として暖かい14年間を過ごすことができた。

2度目の入れ替わり元に戻っていたとすると、孤独だが14年間余分に生きた元英人は、最後は元の体に戻り穏やかで幸せに旅立った・・と考える事もできます。

見る人それぞれの結末

意図的に結末を伏せて「視聴者にゆだねる」パターンの結末になっています。

見た人それぞれの結末が有るのだろうと思います。

ただ「根尾光誠になった英人は何をしていたか」についてはあまり描かれていないので、気になる所ではあります。

「転生したら根尾光誠だった件」とか言われそうですけど、スペシャルとかで描かれて最後元に戻ったかどうかも判明する・・うん、面白そうです。

「根尾光誠最後の7日間」とかミニシリーズがあれば・・これも面白そう。

英人が亡くなり残された根尾光誠が奮闘する話で、色々なドラマが描けそうです。

または英人が話の途中で亡くなるパターンもあるかも。

例えば・・・

あかり商店街に牙をむく一萬田(又は東郷)、立ち上がる英人だがピンチに。

そこに根尾光誠が現れ、2人で立ち向かう(高橋一生大忙し)。

2人で根尾光誠の服装になって、ダブル光誠とか超強そうです。

だがとうとう命を落とす英人、根尾光誠に「君になら任せられる、君は僕だろ」とか言いながら。

それぞれの中身は・・どっちなんでしょうね?

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